チカのProfile

Tim SolademiによるPixab

はじめまして!

楽器と音楽とロックなドラムが大好きです!普段は受付事務のお仕事をしながら、音楽活動を楽しんでいます♪ 私の人生を振り返ってみると、大きく3つの時期に分かれる気がします(あくまでも自己分析)

第一期 ロックに目覚める黄金期

第二期 家庭第一!ロックとは無縁のファミリー期

第三期 たくさんの音楽仲間に恵まれる全盛期

いいゾ…なんかロックな感じになってきたw

それでは、目覚める前も少しだけ付け加えて、時系列に書いていこうと思います^^

人生の最初の音楽活動の記憶

それは幼少の頃、音楽教室で母と、…ベラベラボンボン、ベラボンベラボン♪…と、オルガンを弾きながら歌ってました。(この曲、タイトル思い出せなくて。大好きだったんですよねぇ…)母はピアノの音が大好きで、私にも習わせたかったそうで、その準備のようなお教室でした。

10才のころ

母の思い通り、ピアノレッスンに通ってました。でも、とにかく練習が嫌いで嫌いで!だって、弾く曲も楽譜もいつも先生が決めてくるから(笑)それがレッスンとしては普通なんですけどね。。

そう言えば、この頃出会った転校生がいました。

彼女のご両親はピアノや音楽の先生で、お家にグランドピアノがあって、もちろん彼女もピアノを習ってました。彼女は私と違って練習が大好きで大好きで!(笑)彼女は小学生なのに一日2時間も3時間も練習するんです!でも、なぜか気が合い、よく一緒にグランドピアノで遊びました。贅沢だったなぁ。。

ある時、彼女は「チカちゃんも他に好きな曲あったら練習すればいいのに」って言ってくれたんです。そうか!レッスンの曲と好きな曲と、両方弾けばいいんだ!

彼女のおかげで、それからはレッスン以外のクラシックの曲もたくさん聞くようになり、ピアノを弾くのがとても楽しくなりました。

数年後、彼女に偶然、再会した事がありました。彼女は、「ピアニストの仕事で、ドイツから帰ってきたところなの!」と、笑顔をキラキラと輝かせていました。

第一期 ロックに目覚める黄金期

中学生になってクラシックピアノのレッスンをやめた、ちょうどこの頃。

ロックと出会いました。

内田裕也さん主催の年越しロックフェスをテレビで見るのが、年末の恒例でした^^

高校生になり、友達とバンド活動をするようになると、私のロック熱は過熱。パンクバンドでベースも弾きました。ディスコに踊りに行く女子友達を横目に、バンドTシャツだらけのライブハウスで拳を振り上げてました!学校内は当時エレキギター禁止だったので、入っていた軽音部ではアコースティックギターも練習しました。とにかくやってみたい楽器に端から手を出してましたねぇ。。。なんでもチャレンジしてしまう性格は、この頃から確立されたのかもしれない。。。

あの頃のみんなは、今も音楽やってるかなあ…

第二期 家庭第一!ロックとは無縁のファミリー期

人生の中で一番、音楽から離れていた頃かもしれません。結婚し、子供を産み、日々を送る中で、音楽を聞くことと言えば、「おかあさんといっしょ」の歌を子供と歌うことくらい。でも、このテレビ番組で今も印象に残っている人がいます。

その頃出演されていた、歌のおにいさん。ご自身で作られたオリジナル曲を、アコースティックギターで弾き語りをしていました。子供向けの番組のコーナーでありながら、童謡でもなく、手遊びうたでもなく、とても素敵な季節の曲などを歌われていました。自分の音楽の世界を持ってるのって素敵だな、と思いました。忙しく慌ただしい毎日の中でほっと息を抜ける、そんなおにいさんの歌の時間が大好きでした。

40才のころ

20年間近い子育ての間、まったくと言っていい程、楽器に触れていなかった私。

ふと、考えました。

元気に動けて、安定したお金を稼げるのが定年までだとしたら、、、あと20年しかない!?今までの20年を振り返ってみても、あっという間に過ぎてしまったのに、あと同じだけの時間しかない?!

何かやらなきゃ!今やらなきゃ!

20年後、60才になった時に過去を振り返って、「あー、あれもやっておけばよかった」と後悔したくない!そんな気持ちが湧き上がってきました。

じゃあ何をやろう?今までやりたいのにやらなかった楽器…そうだ!エレクトーンにしよう!友達が流行りのポップスソングをリズムに乗ってカッコ良く弾いてるのが羨ましかったのを思い出しました。

ちょうどその頃は周りの友達も子育てが落ち着いてきて、一緒にライブバーやお店でセッションを楽しむようになっていました。私は習ったエレクトーンを聴いてもらったりしましたが、何かが違う!楽しいのだけど、何かが足りない!・・・そして、いろいろ考えてわかりました。私が求めていたのは、ひとりで演奏することではなく、「人と音を合わせる」事だったのです。

第三期 たくさんの音楽仲間に恵まれる全盛期

私は仲間とのセッションに積極的に参加するようになりました。誰かと一緒に演奏するのがとても楽しかったからです。でも、今まで弾いたことのある楽器をいろいろ試して挑戦しましたが、バンドでの演奏は自分のレパートリーが少なく、演奏するチャンスがなかなか見つかりません。

ちょうど同じ頃、友達とのバンド活動でキーボードを弾いていたのですが、キーボードの出番がない曲をやる事になり、私は何をしよう?と考えました。

「タンバリンでもやろっかな!」

これが、私の運命のリズム楽器との出会いでした。幼稚園児でも使うタンバリンを私は侮っていました。実際に叩いたり振ったりしてみると、思いのほか様々な音が鳴ります。鳴らしたくない時に音が鳴ってしまうこともあります。でも、少しコツをつかんでくるとマイクに近づけたり離したり、細かいリズムを刻んだり、曲の表情をたくさん付けられる楽器だとわかりました。

そして、セッションでのメインのリズム楽器と言えばドラムです。その頃、一緒に楽しんでいた先輩がとてもパワフルでカッコいいドラムをたたいていました。

「私でもドラムって、叩けるかなぁ」

こうして、私の生活…仕事以外の時間はほぼドラム一色、という人生後半のメインの音楽活動が始まったのです。

そして、現在

ドラムはとにかく楽しくて楽しくて!こんなに楽しく練習できるのはなぜなんだろう?

多分それは、練習の先に「人と音を合わせる時間」が待っているからなのだと思います。そして、音を合わせた瞬間、信頼感安心感で仲間とつながっていく。それがまた次の活動の原動力になっていく。そんな素敵なスパイラルに身をまかせられたら、最高だなぁと思います。

最近は、自分の世界もちょっとは作ってみたいと思って、曲を作る勉強やバンドサウンドを作れるようになりたくて、エレキギターの練習もしています。

そして、この新しいチャレンジをきっかけに、「#ワクラボ」というオンラインサロンにも入りました。このサロンで、今までの、そしてこれからの自分の道を深く考えるきっかけをもらいました。

これから、このブログサイトでどんな出会いやつながりが待ってるんだろう?と、ワクワクしています。

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