「アクセント」…強さも大事だね♪

使う!リズムと音符の仲間たち

今まで「音符の長さ」に注目してきましたが、リズムの変化をつけるものに「音の強さ」があります。

「強い音」と「弱い音」の差がリズムをより立体的にすると思います^^

まず、この1小節を見てみてください♪

アクセント1

音も聞いてみましょうか…

かなり単調なリズムですねw

アクセントとは

一部の音をほかの音よりも「強い音」にすることを「アクセントをつける」と言います。

記号は「>」こんな記号を使います♪

アクセント2

さあ、どんなリズムになるかな?

こんな風に、アクセントをつけるには、大きい音を出したり、打楽器なら強く叩いたりします。

ギターやピアノで音数を増やしたりもしますよ^^ こんな風に!

いくつかの楽器でのアンサンブルだったら、みんなでこのアクセントをつけると、その曲の「キメ」にもなりそうです♪

アクセントの使い方は他にも♪

アクセントはリズムを演出するだけではなく、説得力を出したい時にも、活躍します!

前回お話した、2拍3連符にアクセントをつけると、こんな感じです♪

アクセント3

ベースとドラムのリズム隊でどーぞ♪

アクセントの部分に、大きいシンバル(クラッシュシンバル)を使ってみました。より印象的になったと思いませんか?

普段聞いている曲にも、いろんなところにアクセントがついてると思います♪

ぜひ、意識して聞いてみてくださいね♪

音theりずむ
チカ

チカ

普段は事務のお仕事をしながらドラム活動しています。「リズムと音楽と私」では音楽活動やバンド活動のあるあるなど、「わかる!リズム!」では音符やリズムの解説を書いています。みなさんの普段の音楽活動の中での新たな気づきや、モチベーションアップのお役に立てたら嬉しいです。 充実した音楽ライフを一緒に目指しましょう!

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