レコード、と聞いて思い出す、かすかな記憶。
「あんたが子供の頃は・・・」親からそんな話を聞かされる事、ありますよね^ ^
私は小さい頃、お出かけが嫌いで、母が買い物に行く時はいつもお留守番。
まだ小さくて心配なので、母はお隣さんに声をかけて、買い物にでかけていたそうだ。(今なら、親の監督不行届きと言われそうですねw)
そして、私はひとり、家で何をしていたかというと、童謡のレコードをひたすら聴いていたそうです。
と言っても、その頃は「ソノシート」というペラペラの塩化ビニールのレコード。
レコードプレイヤーも多分、小さいスピーカーがついているようなものだったと思う。子供でも、レコードに針を落とせば、そこから音楽が流れる。自分が「針を落とす」場面だけは、かすかに記憶が残っています。
当時の音
先日、オンラインセミナーの雑談の中で、ある人が、
昔の絵画は、その当時に巨匠と言われるような画家が描いた物を、そのまま今、見る事ができる。
でも、クラシック界のベートーベンやモーツァルトがその当時、「出した音」は、残念ながら今聴く事はできない。当時はまだそこまで録音機能は発達していなかった、、、
というような話をしていました。
そして、相づちを打って聴いていたもう一人の人が、
「そう考えると、録音技術の発展は、革新的な事ですよね!」
と言っていた。
まさにそうだ!!
クラシックのレコードは今でもたくさんあるけれど、ベートーベンやモーツァルトが実際に弾いたリアルタイムの音ではない。
そして、技術が発達してレコードが生まれ、名画と同じように、音楽をリアルタイムで残すことが出来る様になったのだ!
記録された音
手軽に録音再生が出来るカセットテープも魅力的ですよね^^
音が劣化しないCDもすごい!
ポケットに入れて持ち歩けるiPodも楽しい♪
…そして今では、いつでも膨大なリストの中から気軽に好きな曲を選べるサブスクですもんね^^
そんな事を考えながら、今日は、当時の音にこだわって、レコードを聴きます♫
チカさんとお話しよう♫
レコード、思い出の一枚、ありますか?
こちらのコメントにて、おしえてください♫