11月に入り、すっかり日も短くなってきました。ポストにおせち料理のチラシが配られていたり、街中でも福袋の案内を目にするようになりました...そう、そろそろ年末年始が近づいてきています。
みなさんは、年末年始の過ごし方の「恒例」、ありますか?
私は、数年前までは、いつもの神社に初詣に行くぐらいで、ダラダラとテレビでお正月番組を見て過ごしておりましたw
初売りや福袋も、あまり興味はなく、寒い中、行列に並んだりするのも面倒くさいなぁ、なんて思ってました。
そんな私が、ドラムを始めてから知った「ドラム福袋」。
この福袋のおかげで、1年の始まりの恒例行事ができ、1年間のドラムの活動リズムを持つことが出来るようになりました。
3年間連続で購入し、残念ながら今年はコロナのせいでネット販売となってしまいましたが、2022年の店頭販売を祈りつつ、この「ドラム福袋」の魅力をお話しようと思います。
ドラム福袋の魅力
私が買いに行くのは、山野楽器さんのロックイン新宿店。ドラム福袋というものを知ったきっかけは、YouTubeでこの福袋を紹介していたドラムの先生の動画でした。
まだドラムを始めたばかりの私は、機材や道具も何も持っていなかったので、何が入っていてもお得な感じがしてw
Twitterで販売情報を調べて、買いに行くことに…
「行列に並ぶ」魅力
ドラム福袋は、他に漏れず数量限定なので、毎年数時間で売り切れてしまうので、1月2日の朝、開店前のお店の入口に並びます。
この店頭入口が日陰なのですが、まず、お正月の朝早く日陰に並ぶ…これこそ、バンドの中でのドラム担当らしさを実感できますw
日の当たる表に出ず、縁の下の力持ち的な存在になりきって新年を迎えます^^
(私は目立ちたがりなので、ライブの最後にステージ前方まで出てしまいますが笑)
そして、この行列、20~30人くらいの人が並ぶのですが、、、当たり前ですが、ほぼドラマーさんです♪
なかなかドラマーさんばかりが集まるチャンスはないので、この「ドラマーさんの集まり」に自分がいる、というシチュエーションに、テンションが上がりますw
店員さんの魅力
開店2時間くらい前に行くと、15~20番目くらいに並べます。そして、30分くらい前になると、出勤してきた店員さんが現れて、整理券を配ってくれます。
「みなさん、寒い中並んでいただきありがとうございます!・・・」と丁寧にあいさつしてくださり、ポケットカイロを配ってくれたりします。初めて並んだ年は、この店員さんの対応に本当に驚き、そして感動しました。
福袋の中身の魅力
購入最初の年、2018の福袋は「ビーターの詰め合わせ」がメインでした。
この年の1位の大当たりはスネアドラムだったので、私の福袋はかなり順位は下位でした。でも、ビーターが当たったという事は、バスドラをたくさん練習出来るということだ!と、今年の目標は「バスドラ」に決定w
このあとも続くのですが、毎年スティックケースが入ってるので、福袋を買う度に新しいケースを気持ちよく使わせてもらってます。
次の2019の福袋はだいぶ順位も上がり、キックペダルが当たりました!
この年は商品を入れる紙袋の代わりに、シンバルケースに品物が入ってる、というとても太っ腹な福袋でした。消音シンバルのセットを買ったばかりだったので、とても重宝しました^^
いつも、一年間フリーで使えるスティックの割引券も付いてくるので、「今年もお世話になります」という気持ちで、1年を始められます♪
そして2020は、私にとって大当たりの福袋となりました。!
愛用しているジョジョ・メイヤーさんのシグネチャーモデルのペダルと同じ物が当たったのです!ペダルの修理などでお世話になっていた店員さんもビックリ(笑)「二つ目ですね!」と♪
このペダルは小さく折りたためるので、持ち歩くのも便利です^^
何よりチェーンではなくベルト仕様なので、チカラのない私でも、バスドラの大きな音を出しやすいペダルです。もちろん今も愛用中です^^
2022年も、無事、福袋イベント、開催してくれるでしょうか。。。
ソワソワと山野楽器さんのTwitterをのぞく日々を過ごしていますw
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