この「音theりずむ」で、はじめまして!とご挨拶してから早1年が経ちました ♪
自分にとって初めてのブログサイト。
思い返すと、この1年、たくさんの「初めて」がありましたが、中でも、目標だった社会人オリジナルバンドScarlet活動ではたくさんの「初めて」を経験させてもらいました。
という事で・・・
今年行った2回のScarletライブの中で、心に残った「初めて」をご報告したいと思います。ライブ動画や曲紹介も合わせて、みなさんもScarlet初体験してみてくださいね ♫
ステージもステージ裏も「初めて」がいっぱい
まず、最初のライブはエサソンフェス2022。
これはもう、バンドScarletの初ライブでして、文句無しの「初めて」w
でも、ここで私はライブステージの裏側でも大きな初体験をしました^^
「失礼しまーす!Scarletの皆様でよろしいでしょうか?わたくし、本日進行役のスタッフやらせていただいております○○と申します!よろしくお願いします!では、早速、機材の確認からさせていただきます…」
本番前。
楽屋で荷物を出して準備していた私たちメンバーに、こう話しかけてきたスタッフの方は、その日、ステージ裏を取り仕切る方で、私たちがステージに上がるまで、それはそれは親切丁寧な、きめ細かい案内をしてくれました。
(後で聞いた話ですが、大型のロックフェスなどを取り仕切っていたプロの裏方さんでした…さすがですっ!…)
いつもの対バンライブでは、大抵、時間になったら自分達でステージ裏に行き、
「ここにいていいのかな?邪魔になるかな?機材どこに置いて待機しよう?」
そんな小さな疑問を抱えながら本番を待つのですが、今回は「ここに楽器置いてください」「ここに座ってお待ちください」と、自分達のバンドをこんなに丁寧に扱っていただくなんて!^^
プロのアーティストの人達は、きっとこんな風に「出演者」として扱ってもらうんだろうな^^
と、「初めて」ちょっとプロ気分にひたらせてもらったステージ裏でした♫
そして、念願の「自分が作った曲のドラムを叩く」の初めてを経験したのが、この2曲。
演奏中は、人前で自分をさらけ出しているような照れくさい気持ちや、この楽しさをみんなにも目一杯伝えたい気持ちで、とにかく胸がいっぱいでした ^^
メンバー全員のチカラも、とにかく心強い!みんな精一杯、曲に向き合ってくれました。
「ここはこうしてみようか?」
「ここ、2小節増やしてみてもいい?」
そんな風に少しずつみんなで作り上げた2曲です。
動画のコメント欄には、ボーカルまこちゃんの渾身の歌詞も載せてるので、ぜひ読みながら聞いてみてください♫
初めて経験する感情
ふたつ目は、八王子でのイベントHMC夏ROCK2022。
このライブでの「初めて」は、新曲「Everything I wanted」です。
Scarletとしては3曲目のオリジナルではありますが、こちらはScarletギタリストのkeiさん作曲。
作曲した人と一緒に、人前で演奏する「初めて」。
コピーバンドで既存曲を演奏するのと違って、その曲を作った人と一緒に演奏するのは、また違う意味で刺激的でしたw
こんな感じでいいのかな?
これ、イメージかけ離れてない?
自分の中に見えてる景色に向かって、自分なりに叩いてしまって、ふと不安になったりもしていました。
でも、考えてみたらコレ、私が曲を作った時、メンバーのみんながいつも経験してる感情なんですよね。
「みんな好きなようにやっていいよぉ~」と、お気楽に言っていた自分を反省しました(泣)
みんな、こうやって曲に向き合ってくれてるんですよね。。。
「実り」の1年を目指して
さて、たくさんの「初めて」を得た1年でしたが、、、
2022秋を目前に、ここからは少しずつ、小さな「実り」を求めて活動したいなぁと思っています♫
Scarletも、この「音theりずむ」も、その時々に出来る事を、ひとつずつ焦らずに追い求めていきたい、そんな1年を目指したいと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願いします^^
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