楽器の進化
時代背景の変化や、世の中が求める音楽の変化に合わせて、昔から進化を続けている「楽器」
音を奏でる道具、という意味ではとてもシンプルですが、どの楽器も奥が深い。
私が主に音楽活動をしているバンドでも、様々な楽器が登場してきますが、中心になっているのが、ドラム、ベース、ギター、鍵盤、、、です。
それぞれの楽器の進化はいろいろ。
鍵盤楽器の進化
鍵盤の代表格、ピアノは、元はチェンバロ。音が細く小さかったため、広い会場で大きな音が出せる鍵盤として、ピアノに進化しました。
そして、今度はアコースティックだったピアノが電子ピアノになり、空気を送り込んで音を出すオルガンが電子オルガンになり。。。大きなスピーカーと楽器を直接つないで、広い会場でも素敵なサウンドを聞くことが出来ます。
今は、鍵盤楽器自体に画面が付いていて、インターネットを経由して楽譜を表示させる事ができたり、音色をダウンロードできたりして、自分の好きな使い方にカスタマイズ出来たりもしますね♪
ドラムの進化
ドラムは、それぞれシンバル担当、大太鼓担当、スネア担当、とバラバラに演奏者がいたのが、ひとつの「ドラムセット」を「ひとり」で演奏できるようになりました。
そして、このドラムセットも電子ドラムとなって、様々な音色や、大きい音が出せるようになっています。
ギターの進化
始めは弦の数も少なかったのが、だんだんと増えてその分、出せる音域も広がりました。そして、弦の素材が金属に変わり、電子的に大きな音が出せるようになったのがエレキギターです。
そして今、私はエレキギターの練習にハマっています。ギターもたくさんの種類があり、アコースティックギター、ベースギター、ウクレレ、などなど。
アコースティックギター、ベースギターは弾いた事があるものの、2年前、エレキギターの練習を始めた時は、「まったくの別の楽器」と、感じました。
演奏のテクニックや表現方法も、独特の物が多く、エレキギターならではの魅力が詰まっています。というか、少しずつ、そういう魅力を感じ始めたところです。もっともっとこの魅力を知りたい!そんな思いで、毎日ギターに触っています^ ^
エレキギターには欠かせないエフェクター類も、同じ様に進化を続けているようです。これはまだ、私は2、3個しか使った事がないのでww ほぼ未知の世界。
来年2022年は、この辺りももっと使いこなせるようになりたいなぁと思っています。
来年はギターレッスンも本格的に再開出来そうなので、とても楽しみです。
楽器に負けず、私自身も進化せねば^ ^
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