今まで「音符の長さ」に注目してきましたが、リズムの変化をつけるものに「音の強さ」があります。
「強い音」と「弱い音」の差がリズムをより立体的にすると思います^^
まず、この1小節を見てみてください♪
音も聞いてみましょうか…
かなり単調なリズムですねw
アクセントとは
一部の音をほかの音よりも「強い音」にすることを「アクセントをつける」と言います。
記号は「>」こんな記号を使います♪
さあ、どんなリズムになるかな?
こんな風に、アクセントをつけるには、大きい音を出したり、打楽器なら強く叩いたりします。
ギターやピアノで音数を増やしたりもしますよ^^ こんな風に!
いくつかの楽器でのアンサンブルだったら、みんなでこのアクセントをつけると、その曲の「キメ」にもなりそうです♪
アクセントの使い方は他にも♪
アクセントはリズムを演出するだけではなく、説得力を出したい時にも、活躍します!
前回お話した、2拍3連符にアクセントをつけると、こんな感じです♪
ベースとドラムのリズム隊でどーぞ♪
アクセントの部分に、大きいシンバル(クラッシュシンバル)を使ってみました。より印象的になったと思いませんか?
普段聞いている曲にも、いろんなところにアクセントがついてると思います♪
ぜひ、意識して聞いてみてくださいね♪
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