みなさんは、「レッスンって1ヶ月に何回行くのがいいんだろう?」そんな風に迷った事、ありませんか?
「毎週行くのは多いかな?そんなにガンバれるのかな?」
と、自信が持てなかったり、
「月に1回じゃ足りないんじゃないかな?進歩しないんじゃないかな?」
と、不安になったりしませんか?
レッスン回数で悩むよりも、大切なのは次のレッスンまでの過ごし方♫
そもそも、レッスンの回数で悩むのは、今度こそ長く続けよう!とか、上達したい!という目標があるからこそだと思うのです。レッスンの回数が何回が良いのかは人によって違います。自分の目標に近づくためにも、レッスンとレッスンの間の過ごし方を大切に考えていくのがいいと思います。
まずは、レッスン以外の日も快適に過ごすために、1か月のレッスンにかける予算や時間を考えてみませんか?少し余裕があるくらいがいいですよね^^
キツキツに節約しないと通えないほどレッスンを詰め込んでしまうと、何かで大きな出費があった時、レッスンに行けない事態となってしまいます。
急なお休みは、自分の気持ちにもブレーキがかかってしまうもの。私はこのブレーキがきっかけで止めてしまったレッスンも多いです(涙)。
友達からのお誘いを断らないといけないほど、レッスンの回数を増やしてしまうと、せっかく上達した事を一緒に楽しむ仲間が減ってしまいます。「これが上達したら、×××に一緒に行こうね!」そんな約束もレッスンの目標になって素敵です^^
例えば私は、現在、1回1時間のドラムレッスンを月に3回受けています。予算(レッスン料、交通費)と、通うために使う時間、どちらもバランス良く私の生活の一部になっています。現に、6年前からこのペースは変わっていません(^^♪
「レッスンとレッスンの間のひと工夫」
予算や時間の調整が出来たら、次にモチベーションを持続するための、「レッスンとレッスンの間のひと工夫」を提案したいと思います^^
ピアノやエレクトーンを習ってた時は、先生から出される宿題がありました。
「次のレッスンまでに、これを練習してきてね」
先生から、そう言われるものの、宿題に手をつけられないまま、次のレッスン日を迎えてしまい、また、ゼロから教えてもらう、、、これじゃ、達成感を味わうことも無いし、充実感も得られません。
今通っているドラムレッスンは、特に宿題と言われるようなものがありません。「じゃあ、前回の続きで、このフレーズを練習しましょうか、、、」といった具合です。
次のレッスンまでの間、まったくスティックを握らずに通っていたら、宿題をサボっていた時の私と同じになってしまう…
小さな宿題を見つけよう!
そこで、レッスン中、私は小さな宿題をひとつだけ見つけるようにしています。
出来なかったところはどこ?
何が出来たらもっとカッコよく叩ける?
小さな事でいいのです。次のレッスンまでちょっとずつ練習できる「小さな宿題」をぜひ見つけてください♪
大事なのは自分で見つける事。先生が見つけてくれる宿題は、先生が教えてくれるので♪
レッスンは「受ける」という言い方をしますが、受け身だけでレッスンを続けると、与えられたものをこなす事が目的になりがちです(過去の自分の経験です)。
レッスンの先にある自分の目標をいつも持っていられたら、モチベーションも変わらずに楽しいレッスンを続けられると思います^^
小さな宿題はとってもお得w
例えば、ある時のドラムレッスンで。
ひとつのフレーズの中に1箇所だけ出てくる左手のタタっという2連打。力が入ってしまい、その部分でリズムが崩れてしまう。
これが出来たら、絶対カッコイイんだけどなぁ…
そこで、これを「小さな宿題にしよう」と思い、先生に左手の連打を強化できる練習方法を教わりました。(どう練習したらいいのか分からなかったら、レッスン中に先生に直接聞いてしまおう!)
この前見たYouTubeでも、左手強化!ってやってたなぁ、、、見てみよう♫
そんな風に、次のレッスンまでの間、フレーズの練習は出来なくても、左手の「タタっ」だけはチョットずつやってみます。
そうすれば、すぐにフレーズは叩けるようにならなくても、チョットだけ、「この前の私」より進歩するのです。
そして、先生から
「だいぶ出来るようになってきましたね^ ^」
なんて言われた日には、がんばって小さな宿題をやり続けた日々を全部ほめてもらった気分になりますww
テキストの中に出てこない事まで進歩するなんて、レッスン回数を増やすより、ずっとお得だと思いませんか?w
みなさんも、ぜひ、「小さな宿題」試してみてくださいね^ ^
小さな宿題 イイですね〜*\(^o^)/*
チャーさん!コメントありがとうございます♬
ハードルは極力下げて、が、私のモットーですww