レコード、CD、DVD、YouTube、サブスク音楽配信、、、
音楽を聴く方法は山のようにあるけれど、どれを聴くにも
私はライブ盤が大好き!!
スタジオレコーディングされたバランスの良い音源ももちろん魅力的だけど。。
でも、音が割れてても、ピッチが少しくらいズレる時があっても、その時限りのライブ音源は、「生きた時間」を共有できる感覚がある。エネルギーみたいな物を感じられるのです。
ライブ音源
私が最初に、スタジオ録音とライブ録音の違いに気づいたのは、確か中学生の頃。
親に何かのプレゼントに「レコードを買ってあげる。どれが良い?」と聞かれて、目について買ってもらったディープパープルのLPに入っていた、「Child in time 」という曲がきっかけだった。
ボーカルの MCの後ろで、ギタリストがチューニングする音が入る(いや、チューニングではないかなw)観客の拍手が鳴り止むとオルガンの音が静かに流れる。曲が盛り上がってくると楽器の音量も上がり、それに負けずにボーカルがシャウトする。ドラムのシンバルも音割れするくらい激しくなってくる。
恍惚とするギタリストの表情や、荒いボーカルの息づかいが想像できる。
当時は、インターネットもビデオもなく、海外アーティストのライブ映像なんて、そう簡単には見れなかった。
スピーカーから流れてくる、会場に響いてるのであろう音を頼りに、ロックライブを妄想する毎日でしたw
今でも、やっぱりライブ!
それからというもの、好きなアーティストを見つけると、ライブ盤やライブ音源を探します♪
お客さんの笑い声や、歓声、手拍子が聞こえるのもライブ音源ならでは^^
いつでもスマホを開けば、すぐに高音質の音源を聴ける今でも、音割れするほどの熱いライブ音源を聞くのが大好きです!!
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