演奏の「引き出し」を持つ・ドラムの場合
みなさん得意な曲とか、好きなフレーズなど、ご自身の演奏の「引き出し」をお持ちかと思います^^
まずは、「引き出し」を増やす
1小節とか2小節という短いリズムパターンを繰り返して曲が出来ている事が多いので、得意なパターンや好きなパターンが増えてくると、自分の「引き出し」が増えてきたなぁと感じる事ができます♪
ドラムを始めてすぐの頃は、パターンがあることにも気づいてなく(そんなレベル笑)…
いつ、どんなフレーズを叩けばいいの?
と、そんな状態でした。
現在のレッスンでは、1小節(もしくは2小節)のリズムパターンを何度か繰り返し、更に同じパターンでも、いろいろな場所で叩けるように…例えば、フロアタムをメインに使ったり、ライドシンバルを使ったり…と、教えてもらいます。これがスムーズに出来ると、実際の曲に応用できるようになります。
身につけた小さな「引き出し」を発展させる
そして、この引き出しの「使い方」も、大事ですよねw
セッションであえて知らない曲を叩かせてもらったり、いろいろなバンドに参加させてもらったりすることで、いろんなリズムパターンの使い方に出会うことが出来ます。
このフレーズ(MY引き出しw)、こんな時にも使えるのかぁ!
そんな気づきがモチベーションアップにもつながります♪
毎回小さな積み重ねで時間はかかるけど、このひとつひとつが確実に「引き出し」になっていく
これは、どんな楽器でも共通だと思います。
最初は小さな「引き出し」でも、それを発展させて、自分の演奏スタイルに出来たら素敵ですね!
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