子供の頃から今まで、ずっと音楽というものを聞き続けてきてるのですが、その時その時で、聞き方が少しずつ違うと思うのです。
あの時の音
子供の時、遠足に行く時のバスの中で歌う歌を、みんなと一緒に歌いたくて一生懸命おぼえようとしてた。
ピンクレディーのミーちゃんになりたくて、ケイちゃんとのハモリを練習してた。
中学生の時は、八神純子さんが好きで、歌と一緒にピアノを猛練習した。
高校生の時は、THE MODSのベースを弾きたくて必死にコピーした。
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気づかなかった音
その時その時で、自分がフォーカスして聞く楽器や歌があって、たとえば、今、違う楽器を演奏するようになると、あの時と同じ曲を聴いても、当時聞こえていなかった音が聞こえてくる。
たとえば、バスでみんなと歌った曲。こんなにサックスの音が入ってたっけ?
たとえば、ピンクレディーの曲。そういえばあの頃はシンセサイザーの事なんて知らなかったなあ。
たとえば、八神純子さんの曲。ドラムはサンバキックだったのかぁ!
つい昨日だって、
アレっ!?この曲、こんなにカッコいいギターソロ入ってたんだ!ギタリストさんは誰だったんだろう?って調べてしまいました^^
そこにある音楽は、いつの時代も同じにあるのに、聞く側が変化すると、違う音を聞かせてくれる。何度でも楽しませてくれる。
音楽って不思議ですよね^ ^
みなさんも、忘れてた曲、聞き直してみませんか?
気づかなかった「音」が聞こえてくるかも♫
わかる❗️子供の頃聴いていた歌謡曲を今聴くと、こんなに難しいことを、さらっと弾いていたんだ〜とビックリします‼️
チャ―さん、コメントありがとうございます♬
やっぱりありますよね!私も歌謡曲は特に、気軽に聞いていて親近感がある、、、なのに、物凄いテクニカルな演奏をされてたりしますもんね^^
なかなか簡単にはマネできないっ!